■地盤調査の結果、
地盤改良が必要になりました
想像もしたなかった結果に
関係者一同 “ビックリ” です!!
地盤改良とは、建物を建てる時に建物の安定性を保つ為に地盤に
人工的な改良をを加えるための工事です。
地盤は、土または岩石によって構成されているが大抵は軟弱地盤の下に
強固地盤があります。地盤調査で強固地盤の深さを調べて地盤改良が
必要か? どうかを判断します。そして地盤改良方法も検討されます。
地盤改良方法には、
①表面改良法 ②柱状改良方法 ③鋼管杭方法
がありますが、地盤調査の結果とコストの面で方法を決定します。
■地盤改良工事 ⇒表面改良工事を行います。
【地盤改良工事の流れ】
①所定の深さまで掘削
【一定の深さまで掘削作業】
②固化剤混合と転圧
一定の深さまで掘削したあと、
固化剤を混合します。
そして、転圧機で地固めを行う。
③地固めをした固定材の上にGRRシ-トを敷をきます。
④GRRシ-ト上に分厚く砂利を広げます。
⑤砂利を広げたところに基礎となる金属金網を設置します。
⑥ベタ基礎となる生コンを敷きます
以上で、地盤改良工事は完了です。
■地盤改良により、軟弱地盤層の強度を上げ
下部の良好基盤層と一体化させて支持基盤を強固にします。
今宵は”ここらで”よかろかい!!
K・H様邸ができるまで その⑤は【基礎】です。