K・H様邸ができるまで!! その⑧

■棟上が終わって一週間!!

     建物の工事は、どんどん進んでいきます。

①棟上の次の日から、『瓦かけ』の作業がはじまりました。

ロボット滑車で、瓦を運んで、

屋根の上での作業は、2人で行っています。

 

 

■瓦かけの前に

タルキを取り付けて、

その上に土板を張って、

さらにその上に

ル-フイングを張って、その上に瓦をかけていきます。約一週間の仕事です。

 

■一週間後、

瓦かけが完了しました~

 

 

 

 

 

 

 

 

■外では、

防水シ-トを張られました。

防水シ-トの上に外壁を

張られるとの事です。

 

 

■室内では、

大工さんが

耐震補強金具を

要所・要所に取り付けています。

 

これは、

筋交いプレ-トです。

 

 

 

 

屋根もボルトで、

しっかり固定しています。

 

 

新築工事は、日々・・・進んでいます。

その⑨を楽しみに!!

 

 

 

 

 

 

K・H様邸ができるまで!! その⑦

■平成1月8日の棟上に向けて

 新築工事がが着々と進んでいます!!

 

①正月早々、新築の形ができてきました~~~

②クレ-ンで大きな材料を吊り下げて!!

大工さんが8人ほど応援に駆けつけてくれて!!

新築工事がどんどん進んでいって素人はビックリしています。

とにかく、クレ-ン運転技術が

すごいんです。

空中で大きな材料を

目的のところにピタリと合わせて

運んでくれます。

地元でもクレ-ン運転技術が高くて有名な人!!とのことです。

ちなみに、施主のお父さんのお知り合いの人でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

③建物の中央部には

 こんなに大きな梁が

 7本も入っていました。

 

 

 

 

 

 

 

④これは、桁の写真です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■建物の形がどんどん出来上がってきています。

  K・H様邸ができるまで!!  その⑧をお楽しみに・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

K・H様邸ができるまで!!  その⑥

■平成31年1月8日 晴れ

  K・H様邸の『棟上』の日です。

 

■1月8日 16時~

 『せんぐまき』がはじまります。

 

①16時近くになると、

近隣の方が続々と姿を現し

いつのまにか?道路一杯に

なりました。

 

屋根上に、施主様のK・H様と崎田建設の社長、棟梁

そして施主様のお父さん、

奥様のお父さん、

施主様の子供が3人

元気よく登場しました。

 

③施主様が

 「のぼり」を

 写真撮影中です。

 

 

④奥様も

 近隣の方々へのご挨拶で

 大忙しです。

 

 

⑤せんぐまきのお餅は、

 K・H様のご両親をはじめ

 親戚の方々も応援に

 駆けつけて前日に

 ついた餅とのことです。

 その他、小銭・お菓子・あめ

 等を準備されています。

 

⑥棟上の献上品も                                   ■申し訳ありません!!

 焼酎・ビ-ルを                           写真を割愛しました。

 こんなにたくさん 

 頂きました。

 

⑦「せんぐまき」は、建物の4角に飾ってある「角餅」から始まります。

■施主様が元気よく餅をまき始めました!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■K・H様邸の『棟上』と「せんぐまき」も

  盛大におこなわれ、近隣の方々も喜んでおられました。

 

■次回のブログ(その⑦)をお楽しみに!!

 

 

 

 

 

 

 

 

K・H様邸ができるまで!!  その⑤

■平成30年度の年の瀬

 あわただしく『基礎工事』が始まりました。

 

【仮枠】

 

 

 

 

 

 

 

 

■12月22日 仮枠工事と基礎材(セメント)挿入

建物の間取りに合わせて、基礎を作るための【仮枠】です。

仮枠とは?  コンクリ-トで建物や基礎をつくる時、硬化していない

コンクリ-トの流れを防止する仮の枠組みです。一般的に木製の枠組み。

この【仮枠】の中に、セメントを流し込んで基礎が出来あがります。

 

①仮枠の中に

セメントを流し込み

 

②セメンシを流し込んだ後、

硬化するまで一定時間

放置します。

 

 

 

■12月26日 基礎が完成!!

仮枠を外した後です。

白いセメントの基礎が

出来あがりました

 

■12月28日

①土台の材料をクレ-ンで

運び込み中。

 

 

②基礎の上に土台が

敷かれました。

 

 

 

③基礎と土台の間には、

通気用の基礎パッキンを

設けてあります。

 

 

基礎パッキントは?

■建物の基礎の上に

基礎パッキンを全面的に

敷きこみます。

建物の荷重を全面的に

受けるので耐震に安心です。

また、建物の全周にパッキンが

あるため、通気口となります。

防鼠対策にもなります。

■1月8日の棟上に向けて!!

①柱や筋交い等を

クレ-ンで運び込み中。

 

 

②運び込まれた材料は、

ビニ-ルシ-トで保護されて

年を越します。

 

■新年は、1月6日からスタ-トします。

  1月8日の「棟上」と「せんぐまき」に間に合うように

  多数の大工さんが応援にきてくれます。

今年も残り少なくなりました。

来年は念願のマイホ-ムが完成します。日々の工事の進捗が楽しみです。

 

 

イベント!! せんぐまきのお知らせ

明けましておめでとうございます!!

 今年も、(有)崎田建設のご愛顧を

       よろしくお願い申し上げます。

■ K・H様邸の『せんぐまき』のお知らせです!!

 

 

 

 

 

 

 

 

待ちに待った、K・H様邸の『せんぐまき』を行います。

 新年の1月8日 (火曜日)                                                                              16時00分~

 宮崎市佐土原町下那珂

 (小牧台)

■『せんぐまき』とは???

①昔から新しく家を建てる時の上棟式で『せんぐまき』をしてご近所に

お祝いのお裾分けをすることが一般的です。本来は『餅まき』らしいですが

なぜか?  宮崎では『せんぐまき』といいます。

②『せんぐまき』は、上棟式の時に「散餅の儀」、「散餅銭の儀」という

お餅や穴の開いた小銭などをまいて、厄災や災渦を祓うと共に、

地域の住人と助け合いの共同作業の感謝として、

ちょっと大げさなくらいにお餅をまいて皆さんにも”福”を分ける

という意味がありました。

③せんぐまきの”餅”は、地域によっていろいろですが

ご近所さんに「かどを立てない」で何があっても丸くおさまりますように!

との事で、丸い餅が主体的です。

せんぐまきで拾った餅を食べると福がある、安産であると言われています。

但し、注意事項ですが「焼いて」食べると良くないと言われています。

「焼く」という言葉が、火事につながるとされている為です。

 

■1月8日(火)の『せんぐまき』に多数の方々が

    参加して頂けるよう、よろしくお願い致します。

K・H様邸ができるまで、その④

■地盤調査の結果、

地盤改良が必要になりました

想像もしたなかった結果に

関係者一同 “ビックリ” です!!

 

地盤改良とは、建物を建てる時に建物の安定性を保つ為に地盤に

人工的な改良をを加えるための工事です。

地盤は、土または岩石によって構成されているが大抵は軟弱地盤の下に

強固地盤があります。地盤調査で強固地盤の深さを調べて地盤改良が

必要か?  どうかを判断します。そして地盤改良方法も検討されます。

地盤改良方法には、

①表面改良法    ②柱状改良方法    ③鋼管杭方法

がありますが、地盤調査の結果とコストの面で方法を決定します。

■地盤改良工事 ⇒表面改良工事を行います。

【地盤改良工事の流れ】

①所定の深さまで掘削

【一定の深さまで掘削作業】

②固化剤混合と転圧

【固化剤混合と転圧】

 

一定の深さまで掘削したあと、

固化剤を混合します。

そして、転圧機で地固めを行う。

 

 

③地固めをした固定材の上にGRRシ-トを敷をきます。

【GRRシ-ト敷】

 

④GRRシ-ト上に分厚く砂利を広げます。

 

【砂利の搬入】

⑤砂利を広げたところに基礎となる金属金網を設置します。

【基礎の中になる金属金網の設置】

⑥ベタ基礎となる生コンを敷きます

【ベタ基礎用の生コンを搬入】
【完成したベタ基礎】

以上で、地盤改良工事は完了です。

■地盤改良により、軟弱地盤層の強度を上げ

 下部の良好基盤層と一体化させて支持基盤を強固にします。

今宵は”ここらで”よかろかい!!

 K・H様邸ができるまで その⑤は【基礎】です。

 

 

 

K・H様邸ができるまで!! その③

■11月中旬に春日神社にお願いし『地鎮祭』が終わりました。

いよいよ・・・K・H様邸のマイホ-ム造りがスタ-トです!!

日々の工事進行が楽しみです!!    都度、ブログをアップします。

 

■11月下旬

基礎工事の前に『ブロック工事』と『宅地の整地』が必要です。

そして、『地盤調査』もお忘れなく!!

①ブロック工事

西側の道路と宅地の境界にブロックを設けて盛り度の流れを防止します。

16mm厚のブロックを地中2段、地上2段にブロックを設置するので

強固で安全的な境界ブロックになっています。

 

ブロックを積む前の準備。

ブロック2段分の穴を

掘ってあります。

 

 

完成が夕方になりましたので

周囲が暗くなって写真の

できが良くありません。

 

②地盤調査

住宅等の建物を建築するには支持できるだけの良好な地盤が必要です。

敷地が良好な地盤であるか? どうか? を判断するために地盤調査が

必要になります。地盤調査の結果により、

地耐力がが基準を満たしていない場合は地盤改良をする必要があります。

地盤調査の結果は、一週間後にわかりますが、

結果がでるまでは、ドキドキの日々を過ごす事になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は、このへんで「よかろかい・・・」

次回をお楽しみに!!

 

 

K・H様邸ができるまで!! その②

■平成30年11月12日 月曜日 (友引)

   ”夢のマイホ-ム”  K・H様邸がスタ-ト致しました!!

 今日は、工事の安全と施主様のご多幸を祈願した『地鎮祭』の日です。

少々・・・雨が気になりますが、

午前10時から開始予定なのに、9時半には参列者の方々が集合しています。

・県外から帰省して頂いた、施主様とお子様

・施主様のお父様とお母さま

・施主様の奥様のお父様

・施工業者の(有)崎田建設の代表と棟梁

・神主様は、春日神社にお願い致しました。

 ■春日神社とは?

・宮崎県児湯郡新富町大字新田13867      ☎0983-35-1143

奈良市の春日大社のご分社として、鎌倉時代に本部家が創建したものと

伝わる。のち都於郡城主の伊藤氏、その後の佐土原城主の島津氏は300石

を献じ氏神として現在に至る。

【神主様が準備中】

 ■地鎮祭で準備するもの?

・施工業者が準備する物

①竹 ⇒しめ縄を張るために四方の支柱として使用します。

②しめ縄 ⇒祭壇の周りにしめ縄を張り巡らすことで、

区切をつけてその中を神聖な場所にします。

③砂 ⇒盛砂として使用します。

【竹としめ縄で神聖にしました】
【土地の角々の四隅も神聖にしました】

 

 

 

 

 

 

  ・施主で準備する物

①清酒 ⇒一升 (のし紙付きです)

②お米 ⇒一合 (先日にお米を洗って水をきり、一晩乾かしておく)

③塩 ⇒一合 (敷地を清めるために使います)

④水 ⇒一合

⑤海の幸 ⇒一般的にめでたい鯛を使いますので鯛を準備しました。

⑥山の幸 ⇒リンゴとナシ・柿

⑦野菜 ⇒地の上にできるものと地の下にできるものを準備します。

今回は、キャベツ、キュ-リ、ナスとニンジン、大根を準備しました。

■施主様が遠方なために、(有)崎田建設で準備しました。

【りっぱに出来上がりました】

   ■地鎮祭

 

 

 

■平成最後の秋、 K様邸の地鎮祭が滞りなく終了致しました。

  近くの久峰公園の紅葉が待ち遠しい時期の地鎮祭でした。

   K様邸の工事の安全とご家族のご多幸をお祈りいたします!!

 

■11月中に、外壁工事と土盛り工事を行います。

12月の月末が「棟上」の予定です。 工事内容を都度、アップする予定!!

 

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K・H様のマイホ-ムが出来るまで!! その①

■崎田建設が造る、K・H様邸の土地 (小牧台)

工事着工は、11月~です。着工後、アップします!!

宮崎市の北部、佐土原町の高台にある”小牧台”

K・H様の新築用宅地

土地広々で(94.82坪)  家庭菜園も楽しめます。

①土地価格  ②土地面積 94.82坪

③更地  ④第一種低層専用地域

⑤50%/100%

 

⑥小牧台バス停まで、徒歩8(620m)    ⑦広瀬西小校区

小牧台バス停
広瀬西小学校

 

 

 

 

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